D&D5eドルイドサブクラス攻略/月の円環

TRPG

月の円環は自らを獣と化し、自然を守るための野性味溢れる戦士になったドルイドたちです。

彼らはドルイドの持つ、野獣に変身する能力を極めた者たちであり、どのような状況でも最適な姿を取ることができます。

ある瞬間には蜘蛛になって天井を進み、次には巨大タコになって海を渡り、またある時は巨大熊になって敵を殴り倒すかもしれません。

この独立した孤独な野生の戦士たちは、冒険者パーティとうまく協力できるのでしょうか?

彼らの持つ変身の秘密を見ていきましょう。

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戦う自然の化身

あなたは2Lvでこの月の円環を選択した時点で、自分のターンにボーナス・アクションとして”自然の化身”を使用する能力を得る。
さらに、”自然の化身”によって変化している間、君はボーナス・アクションを用いて1つの呪文スロットを消費し、消費した呪文スロットのレベル1ごとに1D8ヒットポイントを回復することができる。

まず最初に、月の円環は野獣に変身するときに、素晴らしいアクションの効率性と、変身中の呪文スロットの使用方法を得ました。いいですね。

ボーナス・アクションで自然の化身によって野獣に変化できるのは素晴らしいことです。

これによって、あなたは1ターン目の時点から野獣に変身し、移動して敵に殴りかかることができるでしょう。

他の円環はアクションを消費しなければ野獣に変身できませんので、大きく攻撃のテンポを損なっていました。しかし、月の円環は違います。

また、アクションで呪文を唱えるのも良いでしょう。野獣に変身している間は、新しい呪文を唱えることができませんが、既に唱えてしまった呪文の精神集中維持はできます。

つまり、バークスキンやエンラージ、プロテクション・フロム・エナジーなどの呪文を唱えて戦闘を開始し、変身して大量のヒットポイントを得た後、移動することができるのです。

これは非常に効率的な第一ラウンドの開始方法と言えるでしょう。

特に野獣はACが低めのクリーチャーが多いですから、バークスキンは有力な選択肢になるかもしれません。

呪文のスロットを消費してヒットポイントを回復するという追加の効果は、あなたにとって良いものです。

一般的なドルイドほどあなたは多くの呪文スロットを使用しないでしょうから、自分のD8のためだけにスロットを使うことは悪いことではありません。

自然の化身は使用回数が限られており、また野獣のヒットポイントが0になると元の姿に戻ってしまうため、味方のクレリックに頼らず変身状態を維持することができます。

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月の円環の形態

2Lv以降、君は”自然の化身”を用いて驚異度が1以下の野獣に変化できるようになる。
そして6Lv以降、君は驚異度が(君のドルイドレベル/3)以下の野獣に変化できるようになる。

野獣への変身の大きな問題点は、殆どの円環において偵察や緊急時の一時しのぎにしか使えないということでした。

しかし、月の円環の野獣はそれらの問題を払拭し、一流の戦士として戦うことを可能にしています。

驚異度1のクリーチャーというのは、1Lv冒険者4人がかりで相手をするべきクリーチャーであり、2Lv冒険者パーティであっても油断できないクリーチャーです。

あなたは今その驚異度1のクリーチャーになることができます。

Lv2のドルイドは平均して13~19のヒットポイントを持っていると思われます。

ダイア・ウルフは驚異度1のモンスターで、ヒットポイントは…37あります!あなたの倍の生命力があります。

そのような生命力に優れたクリーチャーに、あなたは小休憩ごとに二回変身することができます。素晴らしい前衛性能。

加えて、これらのクリーチャーの多くは、かなり危険な攻撃アクションも所持しています

前述のダイア・ウルフはヒットで2d6+3のダメージを与え、さらに伏せ状態にするためのセーヴがありますし、移動速度も速いですし、ブラウン・ベアは二回攻撃ができる上に登攀移動能力もあります。

空を飛べるようになれば、ジャイアント・ヴァルチャーのようなクリーチャーも期待できますが、その時点であなたは驚異度2の野獣も選択できるようになっているはずです。

このサブクラスは特に低レべルでの使用で凶悪さを発揮しています。

最大でLv18時点で驚異度6までの野獣に変身することができますが、後半のレベルは選択肢がかなり限られてきます。

例えば、驚異度3では3種類の選択肢がありますが、驚異度6にはマンモスしかありません。

決してマンモスが弱いわけではありませんし、高レベルには良い呪文があり、それらがあなたの手助けになるでしょう。

また、着用できる装備品は野獣でも機能するため、もし、そのようなマジックアイテムを手に入れているなら野獣形態でも十分な強さを誇ることができるでしょう。

ただ、高レベルになるほど動物の形態でできることが実際にはだんだん制限されてしまうことは確かです。

あなたがDMなら、月の円環のために新たな空や海のステータス・ブロックを作ることを検討してもよいかもしれません。

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原始の打撃

6Lv以降、野獣形態時の君の攻撃は、非魔法的な攻撃やダメージに対する抵抗や完全耐性を克服する際に、魔法のものであるとみなす。

月の円環の大きな問題点は、野獣の持つ自然武器を魔法の武器に変えることが難しかったことでした。

変身しなければ自然武器が出てきませんが、変身してしまっては呪文を唱えることができなかったからです。

この能力はそのギャップを埋めてくれます。

キャンペーンにもよりますが、通常武器への抵抗持ちが多く表れ始めるのも5Lvを過ぎたあたりからです。

そのため、モンクなどと同様、自然武器に頼ったキャラクターたちはこの能力を適切なタイミングで覚えることができると言うことができるでしょう。

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自然の元素の化身

10Lv時点で、君は”自然の化身”の使用回数を2回分消費することで、アース、ウォーター、エア、ファイアーいずれかのエレメンタルに変化することが可能になる。

ドルイドは獣に変身できることで知られていましたが、今あなたは自然の別の側面、すなわち元素にも変化できるようになります。

エレメンタルはどれも非常に強力で、驚異度は5相当です

自然の化身の使用回数を一気に消費してしまいますが、このオプションは通常の野獣では得ることのできない、四つの新たな選択肢をあなたに提供してくれます。

エア・エレメンタル非常に高速で、90ftの飛行速度を持ち、ゲーム中のほとんどのクリーチャーに追いつくことができます。しかし、他のエレメンタルと比較すると、ヒットポイントがやや不足しています。竜巻変化の能力はかなり破壊的なパワーを持っていますが、最大のシナジーを発揮するのは閉鎖された環境なため、機動力を生かしきれるかは微妙なところです。
アース・エレメンタルはエレメンタルの中で最も通常攻撃に対するタンク性能に優れていますが、雷鳴に弱いという欠点があります。地面を潜行しつつ、地上の振動を感知することで地中から思いもよらぬ奇襲を仕掛けることもできるでしょう。構造物にも強いですが、特殊な攻撃方法をすることはできません。
ウォーター・エレメンタルのタンク性能は二番目に高く、当然ですが水辺での移動に特化しています。特殊能力も攻撃的で、水中呼吸能力を持っていないクリーチャーを溺れさせることができ、しかも脱出が困難です。相手に水中呼吸能力がなく、脱出を手伝ってくれるような仲間がいないときに無類の強さを発揮します。
ファイアー・エレメンタルはACが低く、恐らくエレメンタルの中で最もタンクには向いていません。それでもエレメンタルが共通で持つ通常武器へのダメージ抵抗があるため、簡単に倒れるわけではありません。このエレメンタルはかなり攻撃的で、文字通り物体でもクリーチャーでもなんでも燃やすことができます。あなたの攻撃で着火し、移動で着火し、ダメージを受けたときにも着火します。攻撃による直接ダメージは低いですが、あなたは周囲を燃やしまくれるため、総合的なダメージは驚くべきものになるでしょう。

全体的に見て、これらのエレメンタルは野獣に比べてタンク性能が優れています。野獣にはない武器攻撃への抵抗を持っているためです。

また、エレメンタルは、彼らに変身したいと思うタイミングが明確なことが多いです。

彼らはダメージや状態異常への完全耐性も多く持っており、彼らにしかできないオンリーワンのことがそれぞれあるからです。

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千の姿

14Lvの時点で、君はオルター・セルフ呪文を回数無制限で使用可能になる。

この能力は、月の円環の中では最も弱い要素です。

オルター・セルフはLv2の呪文であり、これを自由に唱えられるのは悪くありません。

しかし、オルター・セルフは基本的に問題解決のための呪文で、水泳移動能力や変装、自然の武器を得るためのものです。

自然武器を増やすことに殆ど意味はありません。今ではあなたが変身できる野獣はほとんどそれらより大きなダメージを出すことができます。

水泳移動能力は…水泳移動能力を持つ野獣や、ウォーターエレメンタルに変身することはできないでしょうか。

変装は、交渉が発生する場合は良いでしょう。ただその場を通過したいだけなら、あなたは驚異的な隠密能力を持つ極小サイズの生き物に変身してやりすごすこともできるはずです。

現実的に考えて、これは野獣に変身するよりも解決できる問題が少ないです

水泳速度が必要な場合や、姿を変えて交渉する必要がある場合に使用し、あなたの野獣変身の使用回数を節約することができます。

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月の円環に対する見解

月の円環は優れた根っからの前衛の戦士であり、特に低レベルのキャンペーンにおいて凶悪な性能を発揮します。

ドルイドのサブクラスは、大まかに分けてキャスター・ドルイドと野獣変身ドルイドの二種類があり、PHBで紹介されているこの円環は、野獣変身ドルイドに属しています。

彼らは他の円環よりも変身速度が素早く、より膂力と生命力に優れた破壊的な獣の姿を取ることができ、元素の精霊の姿を取ることすら可能になっています。

彼らが特に優れているのはそのサイズ生命力であり、非常に優れたタフネスと存在感によって敵を足止めし、またなぎ払うことができます

他の円環では、自然の化身によって戦場をコントロールすることは不可能です。

野獣は基本のACが低く、またレベルが上がっても自然の化身の使用回数が変わらないことと、高レベルの野獣は選択肢が狭いことから、一見このクラスは高レベルが厳しいように見えるかもしれません。

しかし、忘れてはいけないのはこのクラスはドルイドであり、ドルイドは豊富な呪文、そして呪文のスロットがあるということです。

単純に呪文スロット数が増えるということは、あなたの野獣のヘルス総量が増えるということであり、単にレベルを上げ続けるだけで見た目以上にあなたの野獣の持つヒットポイントは増加します

また、そのように感じる頃には既にあなたは野獣の強さだけでなく、強力な高Lvの呪文を唱えられるようになっており、またドルイド自身が持つ18Lvや20Lvの能力はまさに月の円環のために存在しているような能力です。

主に低レベルは強力な戦士として、中レベル以降ももちろん、前衛で野獣になって敵をなぎ払うもよし、さらに後衛から呪文の詠唱も可能になるという選択肢が増えるのがこのサブクラスの売りなのです。

自然の持つ力を十全に発揮して、戦場をコントロールしましょう!ぜひ使ってみてください。

 

この記事を書いた人
nullpoint999

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