D&D5eパラディンサブクラス攻略/復讐の誓い

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パラディンは通常、善の人々の希望であり、そして光です。しかし、復讐の誓いのパラディンは別のアプローチをしていました。彼らはパラディンのサブクラスでありながら、弱き人々を守るという思想よりも、より強き悪を打ち倒すという考えに傾いています。

ゲーム中、復讐のパラディンは効率的に敵を倒す狩人になり、最高のボスキラーの一つになります。

彼らの機能をどのような能力でサポートしているのか見ていきましょう!

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誓いの呪文

Lv3-ハンターズ・マーク、ベイン
Lv5-ホールド・パースン、ミスティ・ステップ
Lv9-プロテクション・フロム・エナジー、ヘイスト
Lv13-ディメンジョン・ドア、バニッシュメント
Lv17-スクライング、ホールド・モンスター

復讐のパラディンの誓いの呪文は、隔離と追跡に焦点を当てています。また、復讐のパラディンが途中で死なないようにするためのいくつかの便利呪文があります。

復讐の誓いが取得する強力な呪文は、復讐の誓い自身にとって有効であるとは言えないかもしれませんが、まず隔離呪文が挙げられます。ホールド・パースンバニッシュメントホールド・モンスター

ホールド・パースンとホールド・モンスターは麻痺を与え、戦場から驚異度の高いクリーチャーを排除するのに効果的です。それはあなたの仲間が麻痺した敵を容易に打ち倒すことを可能にします。

あるいはバニッシュメント。これはホールド・モンスターよりも低い呪文レベルで全ての敵に影響を与え、ターゲットを完全に戦闘から除外します。セーヴも一回で済むため、”敵を倒す”ことを目的としていないならこちらで良いでしょう。

あなたの追跡用呪文は四つあります。ミスティ・ステップを使用すると場所を移動するのが非常に簡単になります。危険な運動判定や軽業判定を要求してくる地形の回避にも使えるでしょう。

ヘイストを使用すると、移動速度が二倍になり、逃げる敵に容易に追いつくことができ、柔軟なボーナス・アクションでの選択肢を得ることができます。通常、その選択肢は攻撃に使われますが、早足や離脱を無料で取得できる用途にも使うことができ、多機能です。デメリットはありますが強力な呪文。

ディメンジョン・ドアはミスティ・ステップほど便利に扱えるわけではありませんが、何かを追いかける必要がある場合の有用な追跡の選択肢の一つです。

スクライングは厳密には追跡用の呪文ではありませんが、その呪文を通して目標の位置を割り出すことができます。楽しい呪文の一つです。

ベインプロテクション・フロム・エナジーどちらも有用な防御呪文です

敵が攻撃ロールを主に行ってくる場合、ベインは敵の命中率を約20%下げますし、プロテクション・フロム・エナジーは音声・動作要素のみの呪文ですが、魔法使いやドラゴンに対してさらなる耐性を得ます

ハンターズ・マーク重要なターゲットに対する素晴らしい呪文です。通常レンジャーしか覚えない呪文を覚えることができ、攻撃ごとのダメージ1d8追加はかなり強いです。

総じて敵を追い詰め、殲滅するために良い呪文が揃ったリストですが、精神集中を必要とする呪文が多いことに気を付けてください

パラディンは耐久力セーヴに習熟していないにも関わらず攻撃を受けやすいポジションのため、素の状態だと精神集中が解除されやすいです。

それでもパラディンは聖印を物質要素として扱えるため、盾の表面に聖印を張るなどして、武装を維持したまま魔法の発動がやりやすく、1/2キャスターとして十分に呪文の行使が可能なはずです。

復讐の誓いのリストは一般的なパラディンの呪文リストよりも有用だと思える機会は多いでしょう。

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神聖伝導

復讐のパラディンにとって、神聖伝導は重要な意味を持ちます。以下2個の効果から選択できます。

敵排斥:アクションとして聖印を提示し、あなたが見ることのできる60ft以内のクリーチャー1体は、恐怖状態に対する完全耐性を有していない限り【判断力】セーヴィングスローを行う。アンデットおよびフィーンドはこの判定に不利を受ける。
抵抗に失敗すると、そのクリーチャーは1分間恐怖状態になる。この恐怖状態の間、目標の移動速度は0になり、移動速度に対するボーナスを得ることができない。セーヴに成功しても、1分間経過するかダメージを受けるまでは移動速度が半減する。

これは、1体のみのモンスターを対象とし、セーヴを行い、動けなくする”退散”系効果です。逃げる相手を足止めしたい場合は悪くありませんが、彼らはまだあなたに呪文は唱えることができますし、ダメージを受けた瞬間にまた移動できるようになります。

他のパラディンの持つ”退散”系効果が広い範囲を持つことを考えると、あまり良い神聖伝導の使い方とはいえません。

 

滅殺の誓言:ボーナスアクションとして10ft以内に見えるクリーチャー1体に対して滅殺の誓言を口にする。以降1分経過するか、そのクリーチャーのヒットポイントが0になるか、そのクリーチャーが気絶になるまで、君はそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

復讐の誓いの強力なもう一つの神聖伝導。主にこちらを使うことになるでしょう

最初の宣言以降、そのクリーチャーに対して何度でも無料の有利付き攻撃ロールを得ます。小休憩ごとに主要な敵を効率的に排除することができ、”神聖なる一撃”を絶えず命中させることができます。

将来のクラス特徴でさらにこの能力は強化され、有利をトリガーとした各種効果(ローグマルチクラスによる急所攻撃など)とも相性が良いです。

難点は射程が10ftということで、これ以降の能力も復讐のパラディンは敵に近づかなければならないため近接武器が推奨されます。

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執拗なる復讐者

通常、パラディンは7Lv能力として周囲のクリーチャーをバフする”オーラ”系能力を得ますが、復讐のパラディンはサブクラスとしてはオーラを覚えず、自分の追跡能力を拡張する力を得ます。

7Lvにおいて復讐のパラディンは、機会攻撃でクリーチャーにヒットを与えたとき、そのリアクションの一部として、攻撃直後に移動速度の半分の速度で移動できる。この移動では機会攻撃を誘発しない。

素晴らしい能力。機会攻撃が発生することは頻繁にあるわけではありませんが、必死に逃げようとする敵の後退に素早く追いすがることができたり、もしくは別の敵に近づくことができます。

その移動では機会攻撃を誘発しないため、効率的に戦場を移動し、適切な位置取りが可能になります

この能力の問題点はやはり機会攻撃でトリガーされることです。ほとんどの敵は近接戦闘に入ったら死ぬまで戦うか、もしくは離脱アクションを使用します。

この能力を積極使用するためには、特技の長柄の使い手との相性が良いと思われます。敵の接近で機会攻撃を誘発し、ボーナスアクションの追加攻撃ではハンターズマークをより有効に活用できます。

守護戦士の特技もまた、機会攻撃を行うことに重点を置いているため、この能力をより頻繁に起動することが可能になります。

その二つの特技以外に、機会攻撃の機会を増やす特技はありません。この能力のためだけに専用ビルドを組む必要はありませんが、それぞれ復讐のパラディンとのシナジーがある特技と言えます。

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復讐の魂

15Lvにおいて、滅殺の誓言の影響下にあるクリーチャーが攻撃を行い、かつそのクリーチャーが君の近接武器の間合い内にいるなら、リアクションを用いてそのクリーチャーに1回の武器攻撃を行える。

3Lv神聖伝導をさらに強化する能力。この能力を使用すると、敵クリーチャーが攻撃してくるだけで反撃を行うことができます。

目標が自分以外のクリーチャーを攻撃する、目標が攻撃を行ってミスをしたときなど特別な条件はありません!

したがって、復讐の誓いのパラディンは、誓言の対象にほぼ毎ラウンド、3回の攻撃を保証することになります。そして、それらの攻撃には全て有利が乗ります。

パラディンは“神聖なる攻撃”で1回あたりのダメージが強化されていますので、敵に与える実ダメージは膨大なものになります。復讐の誓いだけが使えるハンターズ・マークと組み合わせると、さらにダメージ量が増加するでしょう。

3回攻撃できるのであれば、”神聖なる一撃”にスロットを使うよりダメージが伸びる見込みが大きくあります!精神集中が維持できるのであればもっとたくさん!

滅殺の誓言の目標に向かって移動し、可能な限りその隣に留まり武器を振り続けましょう。

唯一の問題はリアクションを使ってしまうため、執拗なる復讐者とのバーターになることです。しかし、逃げる相手には執拗なる復讐者、向かってくる相手には復讐の魂と、完璧に棲み分けがされています。合理的。

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応報の天使

復讐の誓いLv20は変身能力です。アクションとして、あなたは応報の天使の姿になることが可能になり、自分のアクションを用いて変身した場合、以降1時間の間、以下の二つの利益を得ます。この能力を使用したら、大休憩を取るまで再使用はできない。
・翼が生え、60ftの飛行移動速度を得る。
・半径30ftにオーラを放ち、1回の戦闘において敵クリーチャーが初めてそのオーラ内に侵入したときや、オーラ内で自身のターンを開始したときに【判断力】セーヴィング・スローを行い、失敗すると1分経過するかダメージを受けるまで、君に対しての恐怖状態になる。その恐怖状態のクリーチャーに対する攻撃ロールにはすべて有利がつく。

呪文による精神集中が必要でない飛行能力はそれだけで価値があります。精神集中による維持が必要な場合、空中から落下してしまう可能性があるためです。

飛行速度はフライの呪文と同等で、精神集中は不要、持続時間は6倍です。素晴らしい。

復讐のパラディンは主に近接武器を使っていくべきクラスであり、地上にいないクリーチャーに対してはやや無力でした。

この飛行能力を得ることによって、今や敵がどこにいようとも追いかけ、攻撃し続けることができます。1時間持続するため、自分だけですが、まともな移動手段としても機能します。通常行けないような場所にも容易にアクセスすることができるようになるため、探索にも活用できます

恐怖を与えるオーラも非常に優秀です。1日1回、無料で発動することができ、持続時間も長いため複数回の戦闘にも耐えうる可能性を持つ範囲デバフ。

敵の大規模なグループはもちろん、単一の強敵に対してさえ、オーラに侵入したときと、毎ターン開始時に恐怖にすることは非常に有益です。

敵味方の区別をつけることもでき、周囲30ftという範囲も、敵に自ら接近していき近接武器を振るう復讐のパラディンとのシナジーがあります。

彼らはダメージを受けるとその恐怖状態を失いますが、通常の恐怖状態の持つ、攻撃ロールが不利になる効果や移動制限に加え、彼らに対する攻撃ロールへ有利がつくというメリットがあります。

結果として、敵に与えるダメージは増え、受けるダメージは減ることになります。攻防一体の能力。

滅殺の誓言とはまた別の能力ですので、最も脅威だと思われるクリーチャーに誓言を使うことは忘れないでください。

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復讐の誓いに対する見解

復讐の誓いのパラディンは、特定の敵を宣言し、その目標を追跡し、そして目標が死ぬまで近接武器で殴り続けることに特化した能力を持っています。

シンプルな能力であり、シンプルなプレイスタイル。明らかにシナリオボスを抹殺するためのツールが揃っており、その分かりやすさから初心者にも十分オススメできるクラスと言えます。

クラス能力が強力で地上戦に特化している分、呪文や地上戦以外の相手への行動は慣れを必要とします。初期装備では地上にいない相手に対する対抗手段が投げ槍ぐらいしかありませんので、念のため遠隔武器も用意しておきましょう。味方のフライ呪文などのサポートを受けることも考えてください。

復讐のパラディンの呪文は強力ですが、精神集中やセーヴを必要とするものが多く、攻撃を受けたときに解除される恐れがあります。

そして残念ながらパラディンは耐久力セーヴに習熟していません。呪文を積極的に使っていくのであれば【魅力】や精神集中と言ったことにも気を配らなくてはいけませんが、初めてこのクラスを使うのであれば、呪文のことは一旦忘れても良いかもしれません。

その場合、Lv20までは復讐のパラディン内において【魅力】を必要とする能力はほぼなくなりますので、他の能力値を補強することができます。

非常に分かりやすく扱いやすい単一目標へのアタッカーと言えるでしょう。最も厄介に見える敵に滅殺の誓言をし、死ぬまで殴り続けましょう!あなたの目標になった敵は死ぬしかないのです!

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