「ポーカースタジアム」プレイ情報&感想!トーナメント戦中盤のドキドキ感を手軽に味わえる。

ポーカー

「ポーカースタジアム」はネット対戦のポーカーで、全世界で最もメジャーなポーカーのルールである「テキサス・ホールデム」を採用しています。

全国のゲームセンターに筐体が設置されており、そこからプレイすることが可能になっています。

私は普段ゲームセンターには行きません。

またアナログゲームのことを取り上げる当ブログでゲームセンターのゲームのことを書くのもどうかと思ったのですが、ポーカーはトランプゲームの一種ですし、ゲームセンターでポーカーが遊べるのはとても珍しいと思ったので記事にしてみることにしました。

なお、今回は「テキサス・ホールデム」についてのルールについては解説しません。

それについては別途記事を用意したいと思います。

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紹介動画

【ポーカースタジアム】プロモーションムービー【BNAM公式】
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ゲームのルール・仕様

ゲームの仕様1:最大6人のリングゲーム、バイイン6000、BB200、SB100、アンティ100
15000獲得で勝ち抜け。勝ち抜けた場合次のゲームを無料プレイ可能(最大二回まで)
ゲームの仕様2:持ち時間による制限あり、初期50秒、各ゲーム1ラウンド開始時に必ず-4秒
ゲーム毎の勝者に+4秒、KO時+8秒、勝ち抜け時+15秒。
1プレイ料金:100円(CPU戦)or200円(対人戦)バイイン6000と初期持ち時間50秒で開始
ゲーム中追加100円で持ち時間+25秒またはチップがバイイン以下なら+3000することが可能。
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仕様から見る独特のゲーム性

このポーカースタジアムというゲームは、リングゲーム(掛け金が一定で上がらない)であるにも関わらず、二つの独特の仕様によってトーナメントゲーム(掛け金が時間によって上がっていく)中盤のようなハラハラ感が味わえるようになっています。

通常、リングゲームにおいては、自分の手がとても良い時、または自分のポジション(スタートプレイヤーからの席位置)が良いときのみ参加するのが無難とされています。

しかしこのゲームにおいては、強い手が来るのをじっと待つことはできません。

理由1:バイインに対しての参加料が高い

一つ目の理由として、バイイン(初期チップ)に対しての参加料が高いという点が挙げられます。

BBとSBという強制ベッドを行う義務があるポジションに加え、アンティと呼ばれる参加料を全員が払う必要があり、この金額が6000というバイインに対して高額な設定になっています。

この設定ですと、ポジションが1周するまでに合計で約1000近くのチップを強制的に支払う義務があり、勝負に耐えうる強い手が来るのを待っていると約6周でチップを全て失ってしまいます。

また、自分のスタック(手持ちチップ)が削られるほど勝負に勝った時に獲得できるチップの最大値も減ります。

つまり、良いハンド(手札)が来たとしても自分のスタックが低くなっていては意味があまりないため、現実的には6人*6周の36回分のハンドで勝負できるわけではなく、より早い段階で勝負をしなければならないことになります。

よって結果的に、強い手が来ることをポーカースタジアムではあまり待つことができません。

マージナル(微妙)なハンドで参加することを余儀なくされるのです。

理由2:持ち時間制限という罠

また、このゲームでは時間制限があります。

これは通常のテキサス・ホールデムには見られないルールであり、ゲームセンターであるということから回転率向上のために設けられたものだと思われます。

初期の持ち時間は50秒であり、自分の手番が来たときカウントが減っていくため、素早い決断が必要になってきます。

さらに、各ゲーム開始時に強制的に時間が4秒減るというルールがあり、これが一層このゲームをスリリングなものにしているといっていいでしょう。

いわばアンティの時間版のようなものですが、50秒中の4秒は毎回必ず減り、しかも手番でかかった時間が追加で減ります。

手番を毎回1秒で決断したとしても、10ハンドしか猶予はありません。

10ハンドとはポジションがテーブルを回る約1周半であり、チップの金額設定よりも時間制限の方が重く響いてくることになります。

一応、勝負に勝つと制限時間が+4秒されるというルールがありますが、それだけでは全く不足しています。勝者になれるのは6人中1人であり、確率通り6回に1回勝ったとしても、それ以外の5回ぶんの勝負は時間を失っているのです!

ところが、KO(相手のチップを0に)するとさらに+8秒というルールがあり、これが唯一持ち時間が増える可能性があります。

そのため、勝負に勝つときはKOを狙っていきたいのですが、対戦相手をKOするためには対戦相手のスタック以上の金額を賭ける必要があり、必然的に勝負は高い金額を賭けあうことになります。

初期のスタックが小さいことから、オールイン(手持ち全額)勝負になることも珍しくありません。

トーナメントゲーム中盤の展開と酷似している

以上の理由により、「ポーカースタジアム」はテキサス・ホールデムでありながらも通常のリングゲームとは大幅に趣きが異なっています。

・マージナルハンドでも勝負せざるを得ない時が多い
・勝負することにした場合、殆ど高額の勝負になる
・(手番で素早く決断する必要があり)、判断ミスが生まれやすい

そして、これらによく似た状況が起こりやすいときがテキサスホールデムにもあります。

それが、トーナメントゲーム中盤の、主に負けているときの展開です。

トーナメントは初期の掛け金が時間とともに吊り上がり、負けている側のプレイヤーはじわじわとスタック量で圧迫されていきます。

「いいハンドが来るまで待ちたいが、これ以上の手が入ってくる可能性に待つことはできない」

というプレイヤーが起死回生を狙って、マージナルハンドで勝負してくる傾向が増えます。

また、勝負が行われる場合、少額で勝っても強制ベッド額の増加についていくことができず、ただ少し延命時間が伸びるだけですので、残りチップを全て使った勝負になりやすいです。

また勝負を受ける方のプレイヤーも、負けているプレイヤーが飛び込んでくるときはマージナルハンドである可能性が高いため、自分の方がより強いと判断できるハンドであれば勝負を受ける傾向にあります。

このように、「ポーカースタジアム」ではトーナメント中盤戦のような展開が再現されます。

リングゲームにも拘らず、トーナメントゲームのように1ゲーム1ゲームで動く金額が大きく、かつマージナルハンド同士での勝負が起こりやすいため、意外な勝負結果になることも多く、実際にプレイしていると、思った以上にスリルを味わうことができるでしょう。

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その他感想

筐体の操作が直感的でわかりやすい!

ゲーム中、実際の手元の画面はこのようになっています。

自分のポジションや残り時間、残チップなどを確認することができます。

また手番が来ていなくても、この画面でベッド額を調整することができますので、実際に手番が来るまでに予めベッド額をどうするか考えておくことができます。

操作は全てフリック入力で行い、手元に表示されているチップを前に出すような動作でコールやベッドしたり、カードを前に出すような動作でフォールドすることもできます。

この辺りは実際のポーカーをしているような動きと同じ動作でほぼ行えるため、非常に直感的に操作しやすく、臨場感が味わえるように作られていると思いました。

また、自分に配られたカードを確認するときも、カードをめくるような動作をすることで

実際に手元にカードがあるかのよう

このように、こっそりと確認することができます。

本物のカードを使うときの動きとそっくりなので最初やったときは思わず笑ってしまいました。

演出が派手!

他にも、アーケードゲーム化したことによって、演出がとても派手で楽しいものになっています。

ショーダウンしたときにカットインが差し込まれ、必殺技を打っているかのような演出が行われたり、いい手が揃ったら、そのカードが手元で光って主張してきたりなど、アーケードならではの演出や遊び心が面白いですね。

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テキサス・ホールデムを気軽に遊ぶのにもってこい

テキサスホールデムは面白いゲームです。数あるポーカールールの中で最も世界でメジャーなものと言ってもよく、本場のカジノでも採用されています。

ルールもシンプルで分かりやすいのですが、日本で遊ぶにはこれまで機会が限定されていました。

アミューズメントカジノのようなお店に行くか、スマホアプリを入れてやるかしかなかったのです。

全くの初心者がアミューズメントカジノのような場所に行くのは敷居が高いものですし、知らない人同士でチップを奪い合うのが怖いという人もいます。

また、スマホのポーカーアプリは手軽にできますが、わざわざアプリを入れてまでポーカーを遊ぶ人は、既にポーカーの魅力を何らかの機会で知った後の人と推察できます。

この「ポーカースタジアム」というゲームは、ゲームセンターのアーケードゲームとして設置することによって、初心者が気軽にポーカーをできるような環境が今まであまりなかった所に、一石を投じてくれるゲームなんじゃないかなと思っています。

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最後に:テキサス・ホールデムの魅力について

テキサスホールデムの魅力として、「運」と「実力」が適度に融合しているというのがあります。

対戦格闘ゲームやカードを使って勝負するようなゲームは、それまでの練習による習熟度や、より強力なカードを多く集めているかなどによって大きく勝敗が左右され、昨日始めたばかりのプレイヤーでは1勝もすることができないということが多くあると思います。

ところがテキサスホールデムは1回1回の勝負だけを見ると、どちらが勝つか分からない「運」の要素が強いゲームで、プロのプレイヤーに素人でも勝つことだってできます。

ずっと昔からやっていようが、今日始めようが、いつ始めても、1回1回の勝負ではお互いに平等な勝負ができるというのがテキサスホールデムの魅力です。

しかし、プロのポーカープレイヤーがいるということから分かるように、1カ月などの長期的な目線で見ると、テキサス・ホールデムでは実力がしっかりと勝率や獲得チップ数に現れてきます。

非常に奥深いゲームであり、しっかりと強くなるモチベーションがありつつも、強いと言われているプレイヤーをも倒すことが可能なゲームであることが大きな魅力です。

「ポーカースタジアム」はゲームセンター向けに調整された仕様によって、短時間でポーカーの面白さやスリル感を味わえるように作られていると感じました。

ぜひテキサス・ホールデムが好きな人はもちろん、今までプレイしたことがなかった人も一度体験してみてください、きっとテキサス・ホールデムの面白さを味わうことができると思います!

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