D&D5eウィザードサブクラス攻略/防御術の学派

TRPG

PHBに収録されているウィザードサブクラスは8個あり、そのうちの一つが防御術の学派です。

防御術はその名の通り防御的で受動的な呪文が揃えられており、ほとんどのウィザードは1個や2個の防御術を覚えてこそいますが、派手さにかけるその呪文に焦点をかける奇特なものは中々いません。

この学派を収めたウィザードは優秀なパーティのタンク役であり、アンチマジック要員であり、異世界の侵略者と戦い追い払う力を持っています。

後衛のスペルキャスターでタンク役・アンチマジックとはどういうことなのでしょうか?実際に見て行きましょう。

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防御術の専門家

この学派を2Lvで選択すると、防御術を魔法書に記すための時間と金額が半分になります。

思ったより悪い能力ではありません。敵のウィザードを倒したり、呪文書を見つけたりすると、だいたい防御術の魔法が記載されています

この能力で見つけて嬉しい呪文はカウンタースペル、ディスペルマジック、プロテクション・フロム・イビルアンドグッド、プロテクション・フロム・エナジー、リムーブカース、ストーンスキンなどが挙げられます。

とはいえ、基本的な呪文は最初から覚えている必要があります。メイジアーマーやシールドなど。

前述した呪文がなかなか見つからない場合は、この能力の効果を無視してレベルアップのタイミングで自発的に覚えてください。カウンタースペルやディスペルマジックは重要な防御術の呪文であり、比較的早期に覚える必要があります。

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秘術の防壁

この学派は実際に自分を守るための強力な能力も得られます。

防御術学派の2レベルでは、1レベル以上の防御術呪文を唱えると、大休憩を終えるまで続く魔法の防壁を作り出せます。
この防壁は君のウィザードレベルの二倍+【知力】修正値のヒットポイントを持ち、君がダメージを受けるたびに代わりにダメージを受けます。
ダメージが超過した場合はあまりのダメージを君が受けます。
防壁のヒットポイントが0になっても防壁は残り続け、君がレベル1以上の防御術呪文を唱えるたびに、防壁はその呪文レベルの2倍に等しいヒットポイントを回復します。
この防壁を作成すると、大休憩を終えるまで再び新しい防壁を作成することはできません。

これはかなり素晴らしい能力です。2レベル時点で作り出せる防壁のヒットポイントは恐らく7になるでしょう。2レベル時点でのウィザードの最大ヒットポイントは大よそ10~16ですから、余分に7ものヒットポイントが得られるということは、敵の攻撃に対して大きな猶予が生まれるということになります。

防壁の最大ヒットポイントもレベルアップに伴い成長し続けるので、レベル20時点では約45点もの外部ヒットポイントが存在することになります。これは非常に大きいです。

注意しなければならない点は、防壁を作り出すためには、最初に何らかの防御術の呪文を唱えておく必要があるということです。最も簡単なのはメイジアーマーでしょう。冒険の開始に8時間持続するメイジアーマーを唱え、鎧に習熟していないウィザードのACを+3する。防御術の学派であれば防壁が生まれ、ここにシナジーが生まれています。

さらに、最初の呪文以降は防御術を唱えるたびに防壁のヒットポイントが回復します。こちらは呪文のレベル依存のため、2~18と幅がありますが、防御術の呪文は低めのレベルの呪文を多用するため、回復量は2~8でしょう。それはささやかですが十分です。

ただし、問題点が一つあり、防御術の呪文は殆ど全てが受動的なものになっています。つまり、防御術の輝くタイミングは相手や状況依存であり、防壁のヒットポイントをコントロールするのは事実上難しいです。バニッシュメント以外に能動的に使っていける呪文はありません

しかし、レベル18まで到達し、呪文体得を習得することができれば話が変わります。これは1日に何度でも特定の1レベルと2レベルの呪文を無料で唱えることができるようになる能力ですので、防壁のヒットポイントが減ったらここから防御術の呪文を連打すれば防壁のヒットポイントは毎回全快することを意味します。

設定するべき呪文候補はいくつかありますが、連打のしやすさ、呪文自体の汎用性の高さから1レベル呪文からシールドを設定しておくのをオススメします。2レベル呪文は…アーケインロックしかありませんので防御術を設定するべきではありません。

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防壁展開

レベル6から、あなたの30ft以内に見えるクリーチャーがダメージを受けたとき、あなたのリアクションを使ってあなたの防壁にそのダメージを吸収させることができます。このダメージによって防壁のヒットポイントが0になった場合、そのクリーチャーが残りのダメージを受けます。

秘術の防壁は素晴らしい効果であり、大量の外部ヒットポイントに加え、呪文詠唱によってさらなる回復も得ることができますが、ウィザードはダメージを積極的に貰いに行くクラスではありませんでした。あなたは後衛におり、比較的安全な位置から呪文を唱えているはずです。

そこで、あなたの防壁を他の仲間に送ることができます!タンク役になれます。素晴らしい。

あなたの防御術は、あなたを守ることに特化しています。シールド、カウンタースペル、アブソーブエレメンツ。すべてあなたが生存し続けるのに便利な呪文です。しかし、ウィザードの防御術には他の人をAC的に保護する呪文は多くありません。そこでこの能力が生きてきます。

あなたがダメージを受けていないのであれば、防壁を飛ばし、味方の負担を軽減してあげましょう。射程30ftでリアクションを消費しなければならない点は注意です。

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防御術強化

10レベルから、その呪文を唱える一環として能力値判定を行う必要がある防御術呪文(カウンタースペル、ディスペルマジックなど)を唱えると、その能力値判定に習熟度ボーナスを加算する。

レベル10までに、習熟度ボーナスは+4になっているはずです。【知力】を20まで高めていた場合、あなたはカウンタースペルやディスペルマジックの対抗ロールを+9でスタートできることを意味します。20レベルでは+12です。

9Lv呪文のセーヴィング目標値は19ですので、レベル10時点でダイスロール10、20レベル時点で7を振れば3Lv呪文スロットでゲーム中あらゆる呪文を消滅させることができることを意味します。かなりのアンチメイジ特技。これらは防御術呪文であるため、前述の防壁とのシナジーも強烈にあります。

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呪文抵抗

14レベルから、あなたは呪文に対するセーヴィングスローに有利になる。さらに呪文のダメージに対して抵抗を得る。

呪文のセーヴを全て有利で振れる素晴らしさは語るまでもないでしょう。この辺りのレベルまでくると呪文はセーヴに失敗すると、致命的な効果を発揮するため、それに抵抗できるまともなチャンスを得られるのは良いことです。

それに加え、有利を得た呪文のダメージにも抵抗を得ます。ダメージを与える呪文の多くは【敏捷力】【耐久力】セーヴを要求し、それはウィザードが習熟しません。普通のウィザードなら抵抗できないところが、防御術の学派のウィザードには通用しません。

セーヴに成功した場合でも抵抗は有効です。このようにして、あなたは呪文のダメージを1/4にします。そして抜けてきたダメージを防壁で吸収します。

そもそも強力なカウンタースペルやディスペルマジックによって、相手の呪文は発動していないかもしれません。しかし、呪文抵抗を覚えるレベルの場合、単なるダメージ呪文は怖くなくなるため、通していい呪文と通してはいけない呪文の見極めが大切になってくるでしょう。今やLv7以上の呪文が飛び交っているのですから。

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防御術の学派に対する見解

防御術の学派は優れたウィザードサブクラスであり、カウンタースペルや優れた魔法の防壁による後衛にいながらの間接的なタンク性能、アンチマジック性能によってパーティへと貢献します。

ダメージを与える方向には特化していないため、味方に依存するか、別途攻撃呪文を取ることを忘れないでください。

敵の知能が高くなればなるほど、ウィザードは狙われる存在です。そういった知性あるクリーチャーの裏をかき、死なないウィザードとして存分に対抗してやりましょう!

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nullpoint999

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