「何度だって青い月に火を灯した」感想!ハードボイルド設定がカッコいい。親切な作りで初プレイにもオススメ!

マーダーミステリー

グループSNEさんからパッケージ版として発売されているマーダーミステリー作品のうち一つです!

6~7人用、所要時間150分、GM不要の作品として仕上がっています。

TRPG・ボードゲーム・人狼・謎解き・本格ミステリと様々なジャンルの要素を少しずつ合わせた新しいジャンルとしてマーダーミステリーは去年ごろから人気が出ていますが、この作品「何度だって青い月に火を灯した」は特にマーダーミステリーが初めてという方でも非常に親切な作りの作品になっていると思います。

設定もイタリアンマフィアということで、ハードボイルドな雰囲気があり凄くワクワクしますよ!

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ストーリー

1960年代、イタリア。
跡目争いの火種がくすぶるマフィア・ファミリーの屋敷でボスが殺された。
そしてボスの死体の隣には、ロープで椅子に縛られた男が残されていた。
ボスの弟や妻、構成員に加え、ファミリーお抱えの占い師や娼婦の行動が複雑に交錯し、事態は混迷を深めていく。
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感想

さすがSNEさんの作品ですね!

TRPGなどで既に多数の実績があり、作家集団ということもある彼らとミステリ小説要素を併せ持つマーダーミステリーの相性が悪いわけがなく、発売前から期待値が高かった作品です。

イタリアンマフィアのボスが、後継者を決めるための食事会を開催しようとしたとき、謎の死を遂げる。そして我々はその関係者の一人となって、犯人を捜したり、個々人に設定されている目的を達成しようと暗躍するわけです。

マフィア組織のNo.2や死体のすぐ傍で縛られていた謎の男など、配役もとても個性的なものが揃っており始まる前からワクワクさせてくれる内容になっています。

ストーリーも全体に渡りとてもよく出来ており、また通常のマーダーミステリーにはないちょっとした仕掛けも施されており、それらもとても素晴らしいものなのですが、私が特に素晴らしいと思ったのが、最初に配られる設定書にあります。

この設定書の作りがとても親切なんですね。

マーダーミステリーは最初にキャラクターごとの設定書を読む時間があるのですが、キャラクターごとにプレイの指針や、秘密の目標、情報共有するフェイズで何を発言するかが分かりやすく纏めてあり、「プレイするときこういうのが用意されていたら嬉しいな」というポイントがいくつもありました。

恐らく、先行して世の中に出回っているマーダーミステリー作品をよく研究して作ったのだと思います。

「こういう要素があったら親切」「こういう要素があったらより面白くなる」と言ったモノをしっかりとカバーして作品が作られており、元々のストーリーの面白さが相まって、非常に高品質な作品として仕上がっている名作だと思います。

設定書がとても親切に作られておりますので、マーダーミステリーを未プレイの方でもプレイしやすいと思います。おすすめですよ。

エラッタ情報

※2キャラクターの設定書にエラッタがあります。

「何度だって青い月に火を灯した」エラッタ

ゲーム開始前とエンディング時に、該当するキャラクターのプレイヤーは上記のリンクページ最下部にあるエラッタ詳細画面の指示に従い、エラッタを確認してくださいね。

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最後に

パッケージ版のマーダーミステリー、非常にありがたいですね。

マーダーミステリーは現状、店舗でイベントのような形で開催されているものが殆どで、パッケージ販売されているものは数えるぐらいしかありません。

店舗型のマーダーミステリーも、面白いものが多く揃ってはいるのですが、正直なところ、費用面でのコストパフォーマンスは悪いと感じております。

店舗開催という都合上、場所代や人件費がかかり仕方ないことではあることは分かりますが、せっかく良いジャンルなのに一人当たりの価格の高さに尻込みしてプレイできない人がいるのは勿体ないな~と思っていたので、こういう販売方法を取ってくれるのは嬉しいですね。

店舗型だと一人当たり4000円近くかかり、脱出ゲームよりも高い価格帯ですが、この作品はパッケージ価格が3000円台に収まっており、参加者で割り勘すれば500円ほどで遊べてしまいます。

そう考えると手に取りやすい価格で良質な作品を作ってくれたSNEさんには脱帽ですね。

マーダーミステリーに興味がある方は、ぜひこの作品から始めてみると良いのではないかと思います!

 

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