「エジツィア」プレイ感想。古代エジプトを舞台に王の立派な墓所を作るのだ

ボードゲーム

古代エジプトと言えばファラオ、ファラオと言えばピラミッドやスフィンクスなどの古代建築。

そう、このエジツィアでは古代エジプトの作業員となって、王のためにピラミッドやスフィンクス、オベリスクやモノリスといった各種建造物を作り、一番のチームとなるべく奮闘するのです!

そこまで長時間にならないゲームながら、各ポイントに先取り早取りの要素が仕込まれており、重ゲーばりの思考を求められるゲーマーズゲームとなっています。面白いですよ!

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ゲームの流れ

舞台は古代エジプト、ナイル川流域となります。

プレイヤーたちは各々が作業員のチームを率い、規定されたラウンド以内でピラミッドやオベリスク、モノリス、スフィンクスといった各種建造物を建てることによって勝利点を獲得したり、自分の作業員を強化したり、石材供給や食糧事情を改善することでラウンド終了時、及び開始時のリソースを管理していきます。

ゲームの簡単な流れとして、各ラウンド、プレイヤーたちのコマはナイル川の上流からスタートし、すごろくのように下流にある海を目指していきます。

そして、途中にあるマスを踏んだ時に、そこの効果を解決できるというワーカープレイスメントのシステムを採用しているのですが、このゲームの面白いところは、自分で進むマス数を選択できるというところでしょう。

そのため、その気になれば一手でスタート地点からゴールまで行くこともできるし、逆に一歩ずつ刻んで動くことも可能です。

全員がゴール地点まで行かなければラウンドが終わらないため、一見ゆっくりと牛歩した方が良さそうに見えますが、先着順による人数制限があるマス目が殆どであり、また一部の固定マス以外はランダムで配置が行われるため、「どうしてもあのマス目が欲しいから一気に進んじゃう!」ということがよく起きます。

ゲームに勝利するためには建築をしなければならないのですが、その建築もマジョリティ要素や早取り要素、小目標要素など、単純に建てればいいというわけでもなく、自分の目的に沿った形で建てる必要があるなど、大いに我々を悩ませてくれることでしょう。

そしてラウンド終了時には自分たちの作業員を飢えさせないように食料を管理してやる必要がありますが、その食料供給もラウンド中の行動によって天候が変わり、飢饉が起きたりと複数の要素でジレンマを生み出してくれるでしょう。

とはいえ、要素としては自分の手番でコマを好きなだけ移動させ、移動先のアクションを実行する。これだけです。

いたってシンプルなルールなため、所要時間もそこまで多くなりません。

エジプトテーマが好き、重すぎないけどしっかり考えるゲームがやりたい、プレイヤー同士のインタラクションが発生するのが好きと言った要素に当てはまるものがある人は、一度エジツィアをプレイしてみると良いでしょう!

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その他

この作品は新版と旧版が存在しており、今からプレイするのであれば、新版が今風にゲームバランスをしっかり調整してくれているのでオススメです。

新版タイトルはEgizia: Shifting Sands旧版はそのまま「Egizia」ですのでお間違えなきよう。

良いゲームなのですが、残念ながら通販ショップなどではあまり取り扱いがありません。

しかし、自粛も少しずつ解禁されてきたと思いますので、ボードゲームカフェなどで見かけたときにはぜひ!

 

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